診療時間表

治療例

治療例 CASES

🐝 ハチ刺傷-2

2026年9月30日(水)

🐝 ハチ刺傷

暖かい季節になると、お散歩やお庭などで遊んでいる時にハチに遭遇する機会が増えます。

わんちゃん・ねこちゃんが突然「キャン!」と鳴いたり、お顔を気にして擦ったり、口元が腫れてきた時はハチに刺された可能性があります。

 

🏥ハチ刺傷の概要

・ハチの種類によって有する毒の構成が異なりますが、刺されると痛みや腫れを起こします。

・軽度で局所の痛みのみで落ち着く場合もあれば、重いアレルギー反応である「アナフィラキシー」を引き起こすこともあります。アナフィラキシーは初めて刺された場合でも起こることがあり、命に関わることもあります。

・遅れてくる反応として凝固障害、血小板減少症、溶血、肝障害などがみられることもあります。

 

⚠️こんな症状があればすぐに受診してください

・顔全体が腫れる

・呼吸が苦しそう

・嘔吐する

・ぐったりする、歯茎が白い

・ふらついている

上記の症状がみられる場合は、命に関わる可能性があるため、早急な受診が必要です。

 

💉治療

・抗ヒスタミン薬、ステロイド薬

・症状に応じて酸素吸入、血圧維持治療、輸液療法など

・一度症状が落ち着いても、数時間後に悪化する場合もあるため入院管理になる可能性もあります。

 

🐕ハチに刺されないためには?

✔ 草むらなどに顔を入れないよう注意しましょう

✔ ハチが飛んでいたら近づかず、追いかけさせないようにしましょう

✔︎お庭に巣がないか確認しましょう

 

まとめ

ハチ刺傷は適切な対応で多くが回復しますが、症状が急変することもあります。

「様子を見ても大丈夫かな?」と迷ったときは、自己判断せず、お気軽にご相談ください。